「あれ、このヒビいつからあった?」
そんな感じで気づきました。
洗車後にフロントガラスをふいていたら、小さなヒビを発見。
飛び石でやられたんだと思います。
フロントガラスのヒビは放置するとそこからひび割れが広がる可能性があります。
テスラのフロントガラスはサイズが大きく、カメラやセンサもあるので交換となると費用もかなりかさみます。
でも今回はヒビだけ。
市販の補修キットで対応できると判断して、自分で直すことにしました。
この記事では、実際に試した手順と仕上がりをレポートします。
フロントガラスの欠け補修、市販キットで本当に直るのか?
結論から言います。
直ります(ただし100点ではない)。
フロントガラスの補修キットは、欠けた箇所にレジンを流し込んで固めるしくみです。
ヒビが広がっていなければ、市販品でも十分な仕上がりになります。
ポイントは「見つけたらとにかく早くやること」です。
放置するとヒビが広がったり汚れが入り込んで補修しにくくなります。
実際に補修 手順と所要時間
用意するもの
- 市販のフロントガラス補修キット(Amazonやオートバックスで購入可)
- よく晴れた日(紫外線でレジンを固めるため、日光が必要) ※今回はUV照射機で対応
- タオルなど
Step 1|ヒビを確認・清掃する
まずヒビの場所と大きさを確認します。
直径5mm程度のヒビであれば補修キットで対応できます。
付属の針でガラス内部に残っている破片等を取り除きます。
その後ヒビ周りも含めてブレーキクリーナーで汚れや水分をきれいに拭き取ります。ここを怠るとキットがしっかり固定出来ず失敗の原因になりますので慎重に!
私のはかなり下の方だったので、ワイパー交換モードにして作業しています。

Step 2|台座シールと台座を取り付ける
キット付属の台座シールと台座をヒビの真上にセットします。
位置がずれないようにしっかり押しつけて固定します(ここで下準備の脱脂が効く)。
※写真がなくてすいません・・・・(作業に集中してると忘れがち)
Step 3|レジンを注入する
台座の中にレジンを入れていきます。油断すると溢れるので注意。
今売ってるキットは台座が透明になっていて、レジン注入量がわかるように改善されています(超便利だな!)。
溢れてしまったらタオルなどで拭き取ればOK。あせらずに。
※写真がなくてすいません・・・・(作業に集中してると忘れがち)
Step 4|気泡を抜く
ピストンを台座にセットして引き上げて固定します。
するとヒビ内部に残っているエアが気泡となってピストン側に抜けてきます(これを車内側から見るのが結構楽しい)。
10分程度待ちます。
これをしっかりやっておくことで隙間なくレジンが浸透するので、完成度に大きく影響します。
※写真がなくてすいません・・・・(作業に集中してると忘れがち)
Step 5|レジンを圧入する
一旦ピストンを抜き、今度は逆に押し込むことで圧をかけてレジンをヒビの隙間に浸透させます。

Step 6|レジンを固める
気泡が抜けたら台座等をすべて外し、付属のフィルムを貼ります。
そのまま日光に20分程度当てて、レジンを完全に固めます。冬場は1時間くらい日光に当てたほうがいいかも。当日は曇りだったので、UV照射機を使いました。嫁さんのネイル用です笑
モバイルバッテリーが役に立ちましたが、こんなパターンでの使用はなかなか無いのでは?と思ってます笑

Step 7|仕上げる
フィルムをゆっくりはがし、はみ出た樹脂をカミソリやスクレーパーで平らに削り取ります。
最後にブレーキクリーナーなどを使ってタオルで拭いて完成です。
施工後、ガラコなどは取れてしまうので同時に再施工がベターです。

所要時間は1時間もあれば終わります。
最初はドキドキして作業しますが、時間との戦いでもあるので「あっという間に終わってる」、という感じです。
余談:アメリカ時代に何度も使った経験がある
実はフロントガラス補修キット、アメリカに住んでいたときに何度か使っています。
向こうは道路が広くて高速道路ばかり乗るので飛び石被害が多い。
フロントガラスにチップが入るのは日常茶飯事で、補修は2回、ガラス交換も2回経験しました・・・
実は以前乗っていたシトロエンC5もプジョー106も市販キットでフロントガラス補修しています・・・運が悪い(いや、ここまで来ると良いのか?)。

テスラジャパンでの交換:¥10〜16万、アメリカならSafeliteで600ドル
これも余談ですが、アメリカではフロントガラスの交換専門業者としてSafeliteが有名です。
店に出向く方法もありますが、出張もしてくれます。家の駐車場で作業してくれる便利なサービスです。
当時はトヨタのシエナに乗っていたのですが、当時は1$=¥105程度だったこともあり、¥36,000ほどでフロントガラスを交換できました。
なお、Safeliteのお兄さん曰く、「ヒビが1ドル札より小さければ補修できるぜ!」とのこと。

なお、現在Safeliteでのモデル3のフロントガラス交換費用は600ドル(今のレートで約10万円)前後。
テスラジャパンだと交換費用にすごいバラツキがあって、¥100,000〜160,000ほど・・・
Safeliteは互換品なこともありますが1.5倍くらいかかりますね・・・

ただ、補修キットは数百円〜2,000円程度。
小さいヒビだけなら、市販キットで対応するのが圧倒的にコスパが良いです。
修理を先延ばしにして交換が必要な状態になってしまうほうが痛い出費になります。
テスラオーナーこそ早めの補修を
テスラのフロントガラスは大きく、カメラやセンサがある分、万が一ひび割れが広がって交換となると、費用も高くなります。
ヒビを見つけたら早めに対処するのが賢い選択です。ヒビは放置しておくと確実に広がりますので。
補修キットはAmazonでも購入できます。
晴れた休日に60分あれば完了します。
「ちょっとやってみようかな」くらいの気持ちで十分いけます。始めてしまえば戻れなくなって完了するしかなくなります笑
まとめ
- テスラのフロントガラスのヒビは市販の補修キットで対応できる
- 作業時間は60分程度、費用は2,000円程度
- 放置するとヒビが拡大し、交換が必要になるリスクがある
- 交換になってしまうと16万円ほど出費の可能性
- ヒビを発見したら早めに補修するのが一番コスパが良い
フロントガラスにヒビを見つけたら、まずは補修キットを試してみてください。
100点は取れませんが、思ったよりずっと簡単に直せて80点は取れます!
失敗したらプロに任せましょう笑


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