【BMW i3】オールシーズンタイヤへ交換する 40,410km

BMW i3
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「i3のタイヤ、高すぎる! しかも種類が少なすぎて選ぶ楽しみもありゃしない……」
i3オーナーなら、誰もが一度はこう嘆いたことがあるはず。

ついにスタッドレスタイヤの交換を覚悟したのですが、普通に替えるのは面白くない。また、夏タイヤも終わってるのに気づきました・・・。かといって、夏タイヤ・スタッドレスを別に用意して、毎年あのデカい19インチを物置から引っ張り出して履き替えるのは……正直、めちゃくちゃ面倒くさいんですよね。なにより夏タイヤも冬タイヤも両方交換するのは20万近くかかるのでコスト的にも負担が凄まじい笑

そこで私が出した結論は、「ミシュランのオールシーズンタイヤ(CROSSCLIMATE 2)への1本化」でした。

「スタッドレスなしで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、実はこれ、かつて住んでいたアメリカ・オハイオ州での経験に基づいた、かなり合理的な選択です。今回はi3のタイヤをアップデートした全記録を公開します。

終わったタイヤ達

スタッドレスタイヤは2016年式ということでもう年数的にアウト。柔らかさはまだ60(※)以下をキープしていますが、さすがに10年落ちはNGと思います。
(※:一般的に60を超えるとスタッドレスタイヤとしての機能は大幅に下がると言われています)

溝と柔らかさだけならまだまだですが、10年落ちはあかん・・・

変わって夏タイヤ。こちらも5年以上経過しひび割れが目立って来たので交換を決意。

このひび割れに気づかなかった・・・やばいですよね

なぜ「オールシーズン」にしたのか?

アメリカ在住時での経験が決め手です。自分の車も会社の車もオールシーズンで越冬出来ていました。

  • 青森並みの緯度: オハイオ州の冬はマイナス25度まで下がり、積雪も普通にある過酷な環境。
  • 現地の常識: コストコのタイヤ売り場はオールシーズンばかり。スタッドレスという選択肢がほぼない中で、みんな普通に冬を越していた事実。
  • 実証済み: 「あの極寒の地でいけたなら、愛知の冬なら余裕」という強い確信。

ただ、オールシーズンタイヤでは凍結路には敵いませんので、その点は注意ですね。我が家ではi3でそんな所へは近づかないと決めています笑

アメリカの家ではこれくらいはよく積もってた

通勤路にはこんな道もありますが、i3では通勤しないので問題なしです。

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選んだのはミシュラン CROSSCLIMATE 2

  • スペック: 155/70R19 !! i3特有の細いサイズ設定がある貴重な存在。
  • 性能面: 夏タイヤとしての静粛性・ウェット性能を維持しつつ、雪道も走れる「雪も走れる夏タイヤ」としての信頼感。

これを満たすのは、ミシュランのCROSS CLIMATEとグッドイヤーのVector 4Seasonsでしたが、

  • モデルチェンジして安くなってたこと
  • 安定のミシュラン!

ということでミシュランに決定。とにかくi3の超レアなサイズを作ってくれてたことに感謝しかありません。スノーフレークマークもついているので、冬用タイヤ規制でも走れます。

価格コムで最安値をチェックして、カード払い出来るところで購入しました。取り付けは行きつけの車屋さんにお願いしています。 

新品のタイヤはいい!

実際に装着してみてどうだったか

乗り心地はマイルドになった

以前履いていた夏タイヤと比べると、路面の細かい凹凸がだいぶ吸収される感じがします。ゴツゴツ感が減って、ちょっと距離乗っても疲れにくくなったと思います。

i3はもともとボディ剛性が高く、日本向けは車高調が付いていることもあり乗り心地がやや硬めな車なのですが、タイヤのしなやかさがちょうどよい緩衝材になってくれています。

ミシュランのタイヤは元々結構柔らか目な印象でしたが、良い方向に期待を裏切られることになりました。

静粛性は思ったより高い

オールシーズンタイヤって、なんとなくうるさいイメージがありました。試してみると——予想より全然静か。今まで履いていたブリジストンのECOPIAやブリザックより静かです。

高速道路でのロードノイズも気になるレベルではなく、EVの静粛性を損なわない印象です。

雨の日の安心感が段違い

これが一番体感しやすかった変化です。濡れた路面でのグリップが明らかに上がりました。(新品で溝があるから?)

特にコーナーでの接地感がしっかりしていて、「滑るかも」という不安がほぼなくなりました。ウェット路面での制動距離も短くなった気がします。

雪道・冬の走りはどうか

残念ながらまだ積雪路でのテストが出来ていません・・・・・交換時期が悪かった。

CLOSS CLIMATE 2はスノーフレークマーク付きのオールシーズンタイヤなので冬用タイヤ規制でも走れますが、スタッドレスタイヤほどの雪上性能はありません。深雪や凍結路面では無理は絶対に出来ません。あくまで「軽い雪なら対応できる」レベルと思っておくのが正直なところです。

トレッドパターンが独特で排水性も良さそう

デメリットと注意点

正直に書くと、気になる点もありました。

  • 価格がやや高め。夏タイヤよりコストはかかります(でもe Primacyが結構肉薄してる安さに)
  • 転がり抵抗が夏タイヤより若干大きく、EVの航続距離に多少影響する「可能性」がある
  • 本格的な雪道・凍結路面はスタッドレスタイヤに敵わない

特に航続距離への影響は、長距離ドライブを頻繁にするEVオーナーには気になるポイントかもしれません。実感としては誤差の範囲ですが、頭の片隅に置いておくといいかもです。

まとめ:BMW i3にCLOSS CLIMATE 2はアリか?

結論、かなりアリです。

ポイントをまとめると:

  • 乗り心地がマイルドになり、長距離も楽になった
  • 静粛性が高く、EVの良さを損なわない
  • 雨の日の安心感が大幅アップ
  • 軽い雪なら問題なく走れる
  • タイヤ交換の手間とコストが年1回分減らせる

「毎シーズンのタイヤ交換が面倒」「それなりの冬対応も欲しい」という方には、非常にバランスの良い選択肢だと思います。

ただし、雪が多い地域に住んでいる方や、冬道を頻繁に走る方はスタッドレスタイヤとの比較をしっかり検討してください。豪雪地帯にはお薦め出来ません。

BMW i3のタイヤ選びに迷っているなら、CLOSS CLIMATE 2はぜひ候補に入れてみてください。

この記事を書いた人

田舎に住むサラリーマンエンジニア。
クルマ、ルンバ、ガジェット、天下一品を人生の基軸にして生きてます。
愛知県在住|天下一品全国制覇中

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