BMW i3に突然「ドライブトレーン故障」の警告が…輸入車に乗っていると、警告灯や警告メッセージにはそれなりに慣れてきますよね笑
でも「ドライブトレーン故障 — ただちにディーラーへ」という表示はさすがに焦ります。
ある日、BMW i3のマルチディスプレイにその文字が出た瞬間、頭の中でいろんなことがよぎりました。「どのくらいかかるんだろう?(ワクワク)」
「走って帰れるのか?(ワクワク)」
「最悪いくらだ?(泣く泣く)」……。
この記事では、そのときの診断から修理完了までの流れと、かかった費用12万円の内訳をありのままに書きます。同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

まずBimmer Linkで自己診断してみた
まず自分でOBD診断ツール「Bimmer Link」で状況を確認しました。
読み出したエラーコードは……主なものを挙げると、
・触媒コンバーターセンサの取付不良
・エンジン失火(複数気筒)
これを見て、「ああ、O2センサ系かな」と思いました。


これまでイタフラ車に乗っていた経験があるのでO2センサのトラブルには何度か遭遇したことがあります笑 これ系の故障(というか部品の寿命)はだいたいいつもここが原因です。
ただ、BMWは初めてなので「センサだけで済めばいいけど、もっと重い症状だったらどうしよう・・・」という不安は正直ぬぐえませんでした。
Bimmer Linkはエラー確認やセンサ誤作動時のキャンセルにも使えるので便利です。私はこのOBD2アダプタを使っています。
その他の使い方はこちらもご参考。

「いつもの車屋さん」に持ち込んだ
ディーラーではなく、普段からお世話になっている地元の輸入車対応のお店に持ち込みました。
ディーラーに行かなかった理由はシンプルで、工賃の差です。輸入車ディーラーの工賃は国産や民間工場に比べると高い。あと、今回はソフトではなくハード的な故障っぽいので、昔からそういったトラブルに慣れてるいつものお店の方がいいかと思ったのもあります。
持ち込んでから改めてプロに診断してもらうと、やはりO2センサの異常が根本原因のひとつでした。ただ、それだけでなく燃料ポンプリレーにも問題が出ていたとのこと。
色々調べると、i3の燃料ポンプリレーはド定番のトラブル箇所のようです。どうせいつかは交換するので新品になったことを良しとしました。
交換した部品と作業内容
今回の修理で交換/対処したのはこの2点です。
・O2センサ(触媒前後)の交換
・燃料ポンプリレーの交換

どちらも消耗品的な扱いで、「いずれ交換が必要になる部品」ではあります。2つ同時に症状が出たのは運が悪かったというか、ある意味運が良かったのかも。何回も不安になったりお店に持ち込んだりするのは地味にストレスですからね。
リレーの方はスパークの跡があったのでもう寿命でした・・・

修理費用は合計12万円
気になる費用はこちらです。
・部品代:約7万円
・工賃:約5万円 → 合計:約12万円
O2センサが高いです(ここは中古品は使いたくないので新品)。ただ、工賃は民間工場なのでディーラーよりは抑えられています。
ディーラーに持ち込んでいたら、同じ作業でも15〜18万円になっていたかもしれません。信頼できるいつもの整備工場を持っておくことの大切さをあらためて感じましたね笑
そのお店は他にも国を問わず古い輸入車を扱ってるので、BMWでも何でも対応できるのが強みです。
修理後の状態
当たり前ですが交換後はエラーコードもきれいに消え、警告表示も出なくなりました。走りもまったく問題なし。
Bimmer Linkで再確認しても、エラーはゼロ。
結果的に「重症ではなかった」という最初の予感は当たっていました。O2センサと燃料ポンプリレーという、交換可能な消耗品で済んだのは不幸中の幸いでした。
BMW i3の警告表示が出たときにやること【まとめ】
今回の経験から学んだことを整理します。
・「ドライブトレーン故障」の表示は即停車しなくていいケースも多いが、放置は禁物
・Bimmer LinkなどのOBD診断アプリで事前にエラー内容を把握しておくと話がスムーズ
・O2センサや燃料ポンプリレーは消耗品。年式・走行距離次第では予防交換もあり
・ディーラーより信頼できる輸入車対応の民間工場を持っておくと費用を抑えられる
・修理費用は症状の組み合わせ次第。今回は12万円で済んだが、複合故障は高額になることも
BMW i3に限らず、輸入車はいざというときに頼れる馴染みのお店があるかどうかで安心感がまったく違います。日頃からのメンテナンスと、かかりつけ工場を持つことをおすすめします。




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