BMW i3のヘッドライトがハロゲンの方々､不満を感じたことはありませんか？
夜間の視認性が悪く、デイライトとの色味の違いが気になる…。そんな悩みを手っ取り早く解決する方法が、ヘッドライトをLEDに交換することです。昨今はLEDが非常に安価に手に入るようになったこともあり､私も実際にLED化を実施してその効果を実感しました。
本記事では、LEDバルブの選び方から交換手順、実際の効果、さらに今後の計画について詳しく解説します。BMW i3を本来の？笑 未来感あふれる姿にしたい方は、ぜひ参考にしてください。
ハロゲンでは暗いし色がデイライトと合ってない
BMW i3の純正ハロゲンヘッドライトに不満を感じているオーナーは少なくないと思ってます｡だってEVなのにハロゲンな事自体ちょっと･･･と思います｡あと、どうしても夜間走行時はハロゲン特有の黄色い光は暗く感じることがあり、視認性の悪さが気になります。また、i3の特徴的なデイライト（LEDリングライト）と色味が合わず、全体のデザインがちぐはぐになってしまう問題もあります。見た目も大事にしたい方にとっては、この色の違いが気になるポイントかと。
解決策としては、ヘッドライトをHIDかLEDに交換という手があります。最近では、それなりの品質のLEDバルブが手頃な価格で手に入るため、手軽にアップグレードできます。
HIDについては一体型だとバルブ後部のスペース不足､別体型だとバラスト設置の問題がある為､今回は見送りました｡正直明るさや安定度でいえばHIDなのですが､バルブ後部にフタがあるタイプのi3は難しいと判断しました｡
購入はAmazon
いつものAmazonです。
私が選んだのは、6500Kのホワイト光を放つLEDバルブ。これならデイライトとも統一感が出て、見た目の違和感がなくなる(はず)｡
光量は14000lmとのことですが､これはさすがに････それよりもファンレスやノイズ対策､無極性に惹かれました｡一番惹かれたのは¥3,000弱という価格です笑
交換はカンタン
i3のヘッドライトバルブ交換作業は、DIYで十分対応可能です。工具も特別なものは不要。
ボンネット内のカバーを外す
丸部のマジックテープで固定されてるだけですので､上に引っ張れば外せます｡
ヘッドライトユニットの裏側にあるカバーを外す
このフタを反時計回りに回すと外れます｡
純正ハロゲンバルブを取り外す
フタが取れればあと少しです｡留め具が固いですが､押しながらひねることで外れます｡
あとはバルブを取るだけです｡
LEDバルブを取り付ける
逆の手順でLEDのバルブを取り付けます｡LEDが横向くように固定しました｡あとは元の手順でカバーまで付けます｡
作業時間は片側10分程度。工具不要で簡単に交換できるのが嬉しいですね。
注意点としては、LEDバルブの取り付け角度をしっかり調整しないと光の配光が乱れる可能性があるので、説明書の指示に従いましょう｡
交換の結果としては満足したが･･･
LEDバルブに交換したことで、夜間の視認性は向上したように思います｡
- 明るさが向上した
道路標識や白線がくっきり見えるようになり、安全性がアップ。 - 色味が統一された
デイライトと同じ白色光になり、統一感のある美しい見た目に。 - 消費電力が低減された
LEDはハロゲンよりも消費電力が少なく、バッテリーへの負担が軽減。EVであればここは抑えておきたいところ｡
視認性の向上は運転の安心感にもつながり、夜間のドライブが快適になったと思います。今のところパッシングもされてないので､光軸も問題ないと信じたい･･･
ヘッドライトひび割れをリペアしたい
ヘッドライトのLED化で視認性と見た目が向上し、大満足の結果となりました。ただ、一つ気になるのはヘッドライトのひび割れ。経年劣化により、細かいクラックが入っている状態です。
今回のLED化でライトの美しさが際立ったことで、ヘッドライトの劣化が余計に気になるようになりました。次のステップとして、ヘッドライトのリペアを計画中。研磨やコーティングを施して、新車のようなクリアな状態を目指します。
ただ､ヘッドライトを磨くと毎回腰を痛めるので､次回は体勢やカラダのコンディションにも気をつけないと････
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